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PR そのほかの仏像

そのほかの仏像について | 仏像入門ドットコム

仏像せんせい
仏像せんせい
如来菩薩明王天部のいずれにも属さない「そのほかの仏像」について、やさしく解説しています。

そのほかの仏像には、以下の2つのタイプがあります。

1.垂迹神

蔵王権現立像

蔵王権現

如来菩薩が日本の神さまに姿を変えたものを、「垂迹神(すいじゃくしん)」といいます。

日本では古くから神さまとほとけさまが共存しており、「仏さまが神さまの姿を借りて人びとを救いにくる」という考えから垂迹神が生まれました。
見た目は神さまですが、中身(もとの姿)は如来や菩薩なのです。

クエスチョンマーク
あわせて読みたい「神」と「仏」の違いをイラストでやさしく解説

初詣、七五三、神社・お寺の縁日、秋祭り、すす払い…… 日本には季節ごとにさまざまな行事があり、神さまや仏ほとけさまに幸せを願ったり、地域の人たちが集まってお祭りを行ったりします。

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垂迹神には、山の修行者たちを守る蔵王権現(ざおうごんげん)、火事を防ぐとされる秋葉権現(あきばごんげん)などがあります。

垂迹神の「一覧」はコチラ

2.高僧・祖師

弘法大師坐像

弘法大師空海

偉大な功績を残したお坊さんを「高僧(こうそう)」、仏教の一つの宗派を開いた人を「祖師(そし)」といいます。
どちらも人間ですが、仏像としてまつられています。

お釈迦さまの優秀な弟子である十大弟子(じゅうだいでし)真言宗しんごんしゅうを開いた弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい)などがいます。

高僧・祖師の「一覧」はコチラ


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